全国に拠点を持つキドキドは、ボーネルンドが提供する室内あそび場です。
ボーネルンドはキドキドだけでなく、幼稚園や学校、医療施設、マンション、ショールーム、百貨店など、
親子が訪れるさまざまな場所にあそび環境を創造しています。
これは、私たちボーネルンドが1977年の創業以来、変わらず持ち続けている願いです。
ボーネルンドは、おもちゃ屋さんだと思っている方が多いかもしれませんが、そのはじまりは「あそび環境づくり」からでした。ボーネルンドの社名の由来は、子どもを大切にする北欧の国、デンマーク語を組み合わせた造語です。「børne」は子ども、「lund」は森を意味します。
今から40年前、デンマークと日本のあそび場との大きな落差に気がつきました。大人たちの、子どものあそびに対する真剣な考えを、デンマークで目の当たりにしたのです。日本にもあそびの文化が必要だ、そう考えたことからあそび環境づくりをスタートさせたのです。
現代において、公園は「ボール遊び禁止」「大声出すのは禁止」の立て札ばかり。ちょっとでも危険な遊具は撤去されがちです。ボーネルンドは最低限の安心・安全は確保しつつ、さまざまな実体験ができるあそび環境を提供します。
体育の授業で使う道具しかなかった校庭に、ボーネルンドのノウハウを生かしたあそび道具を設置。すると、異年齢間でのあそびが自然に生まれたり、児童自らがあそびのルールをつくる光景が見られるようになりました。体力の向上にも役立っています。
あそび場があることで、子どもの気持ちがおだやかになり、
治療もスムーズに運ぶと好評です。
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