キドキド20年の歩み

親子の室内あそび場「キドキド」の
誕生から20年の歩みをご紹介します。

  • 屋内の大型あそび場を期間限定で開設
    北九州市にて「あそびのせかい」を企画

    北九州市にて「あそびのせかい」を企画

    子どもの運動能力やコミュニケーション能力の低下から、あそび環境の大切さを強く感じていたころ、北九州市から屋内あそび場の企画運営を依頼されました。約7,000㎡という広大なあそび場には、からだ遊びのほか、砂場やままごと遊び、考える遊びなど多様なあそびを盛り込みました。3ヶ月で想定を大きく上回る反響があり、会期は1年8カ月に延長され、延べ60万人が来場しました。

  • キドキド1号店を開設・自社運営スタート
    「ボーネルンドあそびのせかい
    横浜みなとみらい店」OPEN

    「ボーネルンドあそびのせかい 横浜みなとみらい店」OPEN

    ボーネルンドショップと「キドキド」からなる「あそびのせかい」1号店が横浜みなとみらいにオープン。「こころ・頭・からだ」すべてを使った多様なあそびが体験でき、親子のあそびをサポートするプレイリーダーを常駐。ここからボーネルンドのあそび場は全国に広がっていきました。

  • キドキドの広がり
    3年間で関西エリアに3店舗OPEN

    3年間で関西エリアに3店舗OPEN

    3年間で関西エリアに3店舗OPEN

    2005年に新神戸に2号店、2006年に京都BAL店にて約50坪のミニキドキドを展開。2007年には3号店の神戸BAL店をOPEN。全体で年間30万人の親子にご利用いただきました。

  • 山梨大学 中村和彦氏の調査
    「36の動き」を楽しくあそびで体験できる場

    「36の動き」を楽しくあそびで体験できる場

    キドキドが子どもたちの運動不足の解消につながっているのかを検証しようと、山梨大学の中村和彦氏に、キドキドでの子どもたちの動きを調査していただくことに。その結果、保育園や公園では経験できないような多様な体の動きが得られるということがわかりました。中村氏の提唱する「36の動き」の多くをあそびで体験できることが明らかになりました。

  • キドキドのノウハウを自治体のあそび場に活用
    群馬県前橋市「前橋プラザ元気21」を
    プロデュース

    群馬県前橋市「前橋プラザ元気21」をプロデュース

    群馬県前橋市が7階建ての空きビルを「市民が集まる場」として再生することに決定。公民館や図書館とともに、ボーネルンドプロデュースのあそび場が設置されました。キドキドの開発・運営で培ったノウハウが、地域のコミュニティのハブとして、街の活性化にも寄与しています。

  • 来場者数の累計100万人達成
    北海道、九州などに新たに4店舗OPEN

    北海道、九州などに新たに4店舗OPEN

    北海道、九州などに新たに4店舗OPEN

    神奈川県川崎市、長崎県長崎市、東京都江東区、北海道札幌市と全国4か所にキドキドがOPEN。あそび場全8店舗で、来場者数の累計はオープンから100万人を達成。プレイリーダーは100人を超え、研修制度やマニュアルを整備し、人材育成の活動を推進しました。

  • 東日本大震災の被災地支援
    「ペップキッズこおりやま」をプロデュース

    「ペップキッズこおりやま」をプロデュース

    「ペップキッズこおりやま」をプロデュース

    震災後、特に福島県の子どもたちの外であそぶ機会が激減。地元企業や医師らと組み、砂場やランニングコースなど、外遊びの要素を取り入れた屋内あそび場「ペップキッズこおりやま」を2011年12月にオープン。2024年2月には来館者300万人を超え、今では地域の子育てになくてはならない場となっています。

  • 東西の旗艦店が誕生
    あそびのせかい マークイズみなとみらい店」OPEN
    「あそびのせかい グランフロント大阪店」OPEN

    「あそびのせかい マークイズみなとみらい店」OPEN 「あそびのせかい グランフロント大阪店」OPEN

  • 屋外あそび場を併設した公園の中のあそび場
    「ボーネルンドプレイヴィル 天王寺公園」開設

    「ボーネルンドプレイヴィル 天王寺公園」開設

    屋内だけでなく、屋外の自然の変化を感じられるあそび場を提供するため、新しい形の公園「プレイヴィル」をつくりました。砂や水を使って遊べ、自然を感じられる屋外ゾーンと、からだ遊びや表現遊びが楽しめる屋内ゾーンを組み合わせたあそび場です。

    赤ちゃんから未就学児に特化した親子のあそび場
    「トット・ガーデン」を開設

    「トット・ガーデン」を開設

    「乳幼児が安全に遊べ、親も安心してくつろげる場所が欲しい」という声に応えて、0 才から未就学児に特化した室内あそび場をオープン。プレイサポーターが常駐し、一人ひとりの発達段階や興味に合った遊び方や育児の悩みに寄り添ってサポート。

  • 空港内に待ち時間も親子で遊べる場
    「あそびのせかい 大阪国際空港店」OPEN

    「あそびのせかい 大阪国際空港店」OPEN

  • 子どものあそび場づくりで地域貢献
    BOATRACE振興会と協業し、
    「モーヴィ」を開発

    BOATRACE振興会と協業し、「モーヴィ」を開発

    BOATRACE振興会と協業し、「モーヴィ」を開発

    ボーネルンドは子どもが体を使って遊べる場を全国に増やしたいと考え、BOATRACE振興会と協業し、「BOAT KIDS PARK モーヴィ」をつくりました。キドキドで蓄積したノウハウを凝縮し、あそびの中で自然に、走る・回る・跳ぶ・登るといった多様な体の動かし方ができるよう設計。地域の子育てファミリーから高い支持を受け、現在は全国9ヶ所に広がっています。

  • コロナ禍であそびを届ける活動
    プレイリーダーによる動画コンテンツを配信

    プレイリーダーによる動画コンテンツを配信

    幼稚園や小学校が臨時休園・休校となり、自宅で毎日どのように過ごすか悩んでいる、子どもを持つご家庭を少しでも応援したいという思いから、自宅などで簡単にできる“あそびのヒント”を紹介する動画を配信しました。

    「あそび×スポーツ」をテーマにしたあそび場
    「あそびのせかい有明ガーデン店」OPEN

    「あそびのせかい有明ガーデン店」OPEN

    小学生にも、体を動かすことの楽しさに触れ、安全に遊べる場所をつくりたいとの思いから、「あそびとスポーツ」をテーマに、都心に「有明ガーデン店」をOPEN。ボルダリングやパルクールの導入など、多様なスポーツを試して興味を持つ機会を用意しています。

  • 子どものあそびや多世代交流の促進に
    社会インフラとしてのあそび場を、
    多くの自治体と開発

    社会インフラとしてのあそび場を、多くの自治体と開発

    子どもの遊べる環境の減少に加え、昨今は子育て中の親の孤立化も課題となっています。こうした課題解決に、ボーネルンドはキドキドでの蓄積を活かし、多くの自治体と協働してこれまで70ヶ所以上のあそび場を開発。これらの施設は子育て中の親と子に加え、幅広い世代の方々が交流するきっかけとなり、街の活性化にも寄与しています。

  • 北海道の新球場内に約1,900㎡のあそび場
    「リポビタンキッズ PLAYLOT
    by BorneLund」OPEN

    「リポビタンキッズ PLAYLOT by BorneLund」OPEN

    2023年3月に、新球場を含む北海道Fビレッジが開業。ここに、ボーネルンド直営施設で最大規模のあそび場が誕生。雨や雪の日でも屋内で体をたっぷり動かせる遊具やしかけを充実させています。子どもたちの年齢、性別、障がいの有無などの多様性を考慮し、誰もが居心地が良いと感じられる場所を目指して作ったインクルーシブなあそび場です。

  • キドキド20周年
    全国にキドキド16店舗、
    プレイヴィル4店舗、
    プレイロット1店舗を展開

    全国にキドキド16店舗、プレイヴィル4店舗、プレイロット1店舗を展開

    全国にキドキド16店舗、プレイヴィル4店舗、プレイロット1店舗を展開

    これまで、のべ約1,600万人以上の子どもたちにキドキドで遊んでいただきました。20周年を迎える今年は、「つながる」をコンセプトに、全国のあそび場、他の企業・団体と連携し、20周年ならではの特別な体験ができるイベントやコンテンツを用意します。

    あそびを届ける活動
    移動式あそび場(プレイバス)の展開

    移動式あそび場(プレイバス)の展開

    子どものたちのあそぶ機会を創出するため、プレイリーダーが世界から厳選されたあそび道具や遊具とともに様々な場所に出張し、あそびを展開。公園、幼稚園・保育園、学校、団地、商業施設などで実施しています。街の中にあそびを出現させて、地域の皆さんを元気にしていく活動です。

20周年は
イベントがいっぱい!

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